蒸し器で作るお赤飯

蒸し器で作るお赤飯

お赤飯は炊飯器で作ると簡単ですが、やはり「おこわ」感を出すためには蒸した方が絶対に美味しいですね。

蒸し器で作るお赤飯


お赤飯が好きで頻繁にスーパーで購入していましたが、たまには作りたてが食べたいので、今回2日掛けて蒸し器で作りました。今回は小豆を使わず「ささげ」にしました。ささげが好きなので適量の倍以上の100gも入れてしまいました。

材料

もち米 2合
ささげ(小豆でも可) 40g
ささげの茹で汁 Aの残った量
A:ささげの茹で汁 50ml
A:酒 大さじ1
A:塩 小さじ1

作り方

  1. もち米をさっと研いでから30分ほど浸水しておく。
  2. 洗ったささげ(小豆)と水400mlを加え、鍋に入れて沸かし、弱火で20分間さ茹でる。(茹でこぼしは必要なし)
  3. 20分後に一粒食べてみて固ければ更に茹でる。火が通っていれば鍋を火から外してそのまま冷ます。
  4. ささげの茹で汁をA用に50mlを別容器に取っておく。
  5. もち米を30分浸水したら、一度ざる上げして水気を切り、ボウルに戻す。
  6. ささげを茹で汁ごと⑤のボウルに入れ、全体を混ぜる。
  7. もち米やささげが浸っていない状態なら、ここに水を加え、ひたひたの状態して一晩(3時間以上)浸して米に色を付ける。
  8. 少し塩気を付け、色合いと風味をよりよくするために、蒸す途中にもち米にふりかけるAを混ぜ溶かしておく。
  9. 蒸し器のお湯を沸かし蒸気が出たら、蒸し布を水で濡らし絞ってから蒸し器に広げる。
  10. その蒸し布の上に水気を切ったもち米・ささげを移し平らに広げ、蒸し布の半分を上に被せる。
  11. ここから40分間蒸すが、途中10分毎にAを手で振り入れもち米を上下に返す。
  12. 最後に米の硬さを確認し、硬ければ更に追加で蒸す。
  13. 蒸しあがったら飯台にあけ、さっとしゃもじで混ぜ完成。温かい状態を保ちたい場合は、炊飯器に入れ保温にする。
  14. 食べる時は、ごま塩を適量ふりかけて!
 

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